長崎県平戸市の霊園

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私が結婚した主人は長崎県平戸市の出身です。長崎県平戸市はキリスト教伝来の地として有名です。

元々は仏教があった地にキリスト教が後から伝来したので、仏教とキリスト教が共存しているような状態です。

なので、平戸市にはお寺と教会が両方あるという不思議ですが、美しい景色を見る事ができます。主人の家は代々キリスト教です。

コテコテのキリスト教信者の祖父が亡くなり、平戸の地元の教会で葬儀が行われました。

初めて参加したキリスト教の葬儀は、こちらで行うような仏教などの葬儀とは全く異なっており、大変衝撃的でした。
「おそらくお墓は映画で見るような十字架のお墓か、地面に墓石があるようなタイプのお墓だろう。」と勝手なイメージを膨らませていました。

が、実際に霊園に行ってみると、仏教の方が入るような普通の形のお墓でした。予想と随分違っていたので拍子抜けでした。

ただ、違っていたのは墓石の刻印の色が白ではなく金色であった事、お墓の中段くらいにイエスキリストの像が入っていました。

そしてお花は全て造花です。スーパーなどにはお墓詣り用の造花が多く売っています。

霊園は平戸の高台にあり、美しい山と海が見渡せ、地元の教会を臨むことができる素晴らしい場所です。

長崎県ならではですが、霊園まではかなりの急な坂道を登る必要があります。

足腰の弱いお年寄りには厳しい立地だと感じましたが、この様な美しい情景を見渡せる場所に自分の大切な家族が眠っていると思うと、とても安らかな気持ちで満たされました。